カナダへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

カナダへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
カナダの永住・海外移住

カナダは、10の州と3の準州を持つ連邦立憲君主制国家。

イギリス連邦加盟国で、英連邦王国のひとつです。

首都はオタワ(オンタリオ州)で、国土面積は世界最大のロシアに次いで広いです。

ファースト・ネーション(先住民)やイヌイットの言い伝えでは、先住民たちは時の始まりからこの地に住んでいたとされる一方、考古学的研究では北部ユーコン準州に26,500年前、南部オンタリオ州には9,500年前に人類がいたことが示されています。

また、IMFによると、2010年のカナダのGDPは1兆5636億ドル(約130兆円)で、世界第9位となっています。

20世紀初めまで経済の主体は農業でしたが、モントリオールやトロントが金融センターとなって、現在では世界有数の先進工業国となりました。

また、工業は自動車産業や機械産業が成長し、近年はIT産業が発展してきています。

カナダの基本情報

カナダへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にカナダに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 36290000
面積(平方km) 9984670
人口密度 3.4
通貨 カナダドル
通貨単位 CAD

カナダの各種ランキング

カナダへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 1711387(10位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 46261(20位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 82.47(14位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 5.6(10位/139国中)
観光競争力世界ランキング 4.97(9位/136国中)
経済成長率ランキング 1.834(144位/191国中)
国際競争力ランキング 79.92(12位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 79.2(7位/55国中)
大学進学率ランキング 67.04(36位/154国中)
世界幸福度ランキング 7.278(9位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.327(6位/163国中)

日本とカナダの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、カナダへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

カナダの永住者数

カナダへの永住を考えている方は、現在、カナダにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 24657
永住者数(人) 37692
在留日本人総数(人) 62349

カナダの治安・情勢など

概況
(1)カナダは、一般的に治安が良いと言われていますが、犯罪発生率(人口10万人当たりの犯罪認知件数)は日本の約5倍の水準となっています。最近では、ギャング絡みの発砲・暴力事件も発生しているほか、夜間に銃器や刃物で通行人を脅したり、背後から襲い暴行を加えた後に所持品を奪うといった事案も発生しています。日本人の渡航者、滞在者が犯罪に巻き込まれる事案も発生していますので、適切な防犯対策を講じてください。特に、都市部で夜間のひと気のない場所に出かける際には注意が必要です。

(2)空港やホテル、レストラン等で旅行者を狙ったスリや置引き等が多発しているため、パスポートや現金などの貴重品を盗まれないよう注意する必要があります。被害に遭った日本人旅行者の多くが、貴重品を入れたバッグをほんのわずかの時間、足元や近くの椅子の上に置いた隙に盗まれています。荷物は常に視界に入る位置に置くよう心がけるとともに、貴重品は必ず身につけて携行するようにしてください。

(3)カナダでは、米国ほど銃器の所持が自由ではありませんが、米国と国境を接しているため、銃の密輸が後を絶たず、銃器を使用した強盗等が増加傾向にあり、在留邦人が銃器で脅される被害も発生しています。万一、強盗等の被害に遭遇した場合には、相手が銃器を所持している可能性が十分にありますので、身体の安全を第一に考え、絶対に抵抗はせず、相手の要求に応じて金品を差し出し、立ち去らせた方が無難です。

(4)カナダでは、テロ組織からの指示や支援を受けないものの、これらの主張に影響を受けた者が、過激化してテロを引き起こす事案(いわゆる「ローンウルフ(一匹狼)型テロ」)が発生しており、このようなテロに対する危機感が高まっています。
 近年発生した事案としては、2014年10月にケベック州で発生した兵士轢き逃げ死亡事件、同じくオタワ市中心部で発生した守衛兵士銃殺及び連邦議事堂内侵入事件、2017年1月にケベック市で発生したイスラム文化センターでの銃乱射事件、同9月にエドモントン市で発生したテロ容疑事件等があります。
 これまでのところ、日本人や日本権益に対する具体的な脅威情報は無く、カナダを直接の標的とするテロの具体的な情報も確認されてはいませんが、誰しもテロの被害者になる可能性があります。軍・公安関連施設には無用に立ち寄らないようにし、人が多く集まる施設(レストラン、バー、ホテル、ショッピングモール等)、公共交通機関等を利用する際には、周囲の状況に注意を払い、いざという時の避難経路確認等の安全確保に十分留意してください。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 カナダへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 カナダへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】カナダの治安は良いの?悪いの?

カナダに住んでいる方の声

の治安や評判

治安はとてもいいです。山々に囲まれて緑が多く景色がいいです。日本人も多く住んでいます。日本人が働く店もあります。自然が多く、湖やロッキー山脈など観光地として栄えています。日本人にとっては、住みやすい場所でもあります。歩いていると日本人とすれ違うことが多くあり友達になれます。日本料理店などもあります。

-バンクーバーの治安について-

の治安や評判

山や湖に囲まれた、とても自然豊かな街です。夜も女性一人で出掛けられるような安全な場所であったように思います。人的な犯罪は少ないですが、熊などの野生の動物が沢山います。行方不明者が出て、発見された時には何か野生の動物に襲われたのだろう とか、庭先のホットタブで熊に襲われたという記事を、ローカル紙でみたことがあります。

-ウィスラーの治安について-

の治安や評判

治安はいいですが、公園に行くと大麻の匂いがします。ここでは、大麻は違法ではありません。英語とフランス語圏です。街中はフランス語中心で、店舗などはフランス語が書かれています。しかし、ほとんどの人は英語も話せます。ケベック州はフランス語になります。おしゃれな街で、フランスを小規模にした雰囲気の街になります。

-モントリオールの治安について-

の治安や評判

治安はいいです。色々な人種が集まっていて、アジア人も多く見られます。移民が多く、カナダ人もいますが他の国の人も多いです。アジア人は、日本人よりも韓国人が多い気がします。怖い感じもなく、緑も多く、公園や観光地もあるので治安はとてもいいと思います。ショッピングモールも栄えています。1人で歩いていても大丈夫です。

-トロントの治安について-

の治安や評判

カナダは比較的安全とされる国ではあります。もちろん全く危険がないわけではありませんが、アメリカのような銃社会ではありませんし、
2か月近く住みましたが、一人で出歩いていても不安はありませんでした。車社会で、人があるいているかというと、街中まで行かないと歩いていませんが、それでも一人で昼間夕方と散歩していても大丈夫でした。
さすがに街中になると、スリとかには気を付けていましたが、こちらもまた比較的安全で、事前にここは避けた方がいいというエリアさえ知っていれば大丈夫でした。毎日電車にものりましたし、バスも問題なく乗ることができました。

-バンクーバーの治安について-

の治安や評判

バンクーバーでは危険地域が特定されています。中でも観光スポットのギャスタウンとチャイナタウンの先に続く「ヘイスティング通り」が有名です。その付近に近づいただけでも、明らかにおかしい人達が居ます。大麻使用が違法ではないので、依存者達が当たり前のように、奇声をあげ、ふらふらよろめきながら歩いています。日本では考えられません。バスの中から見ても怖かったです。そして危険地域とは関係なく、どこにでもホームレスはいます。ホームレスが寝ている横を通ることは日常的でした。バンクーバーではこのホームレス問題が深刻化しているようです。ダウンタウン中心部や人が集まる所は安心して歩けます。観光や買い物と食事も楽しめます。素敵な街で、陽気な人も多いです。ただごくたまに変な人は歩いています。明らかにおかしいなと思ったら極力関わらないのが1番良いでしょう。

-バンクーバーの治安について-

の治安や評判

バンクーバーのダウンタウン(繁華街)は夜でも観光客が多く歩いていて、それほど治安の悪さを感じませんでした。一方で昼間でも、人が多くいるエリアからほんの1ブロック2ブロック離れただけでガラッと雰囲気が変わり、浮浪者や薬物中毒の人がいるエリアもありました。あと、観光で人気のあるスタンレーパークのような公園でも、夜の独り歩きは危険だと聞かされました。かれこれ15年くらい前にワーキングホリデーで滞在していた時のことなので、現在はまた違うのかもしれませんが。

-バンクーバーの治安について-

の治安や評判

世界上位の治安の良さを誇る都市なので、その通り、かなり安全に暮らせる街です。スタジアムやチャイナタウンがある地域は共通認識として危ないと言われているので近づかなければ、女性でも問題なく暮らせます。私が暮らしていたのは「ノースバンクーバー」と言われる地域で、バスも0時近くでも走っており、たまにご飯を食べた帰りに使用しても2、3人程度が使用しているので、身の危険を感じたことはありません。強いていうのであれば、秋から冬にたまに、庭に熊が出没するということを聞いていたので、1年住んでいた時は、1、2回は注意されたことがありました。

-バンクーバーの治安について-

の治安や評判

とても静かな街で治安はとても良く、女性1人で夜歩いていても危ない目に遭う事はありませんでした。
スリなどの軽犯罪もなく、途上国でよくあるぼったくりなどもありません。
通勤通学時間帯のスカイトレイン(無人の電車)は満員になりますが、痴漢に遭遇した事もありません。
時々傷害事件などはあったようですが、昨今の日本の無差別殺人に比べると規模、頻度は低いと感じます。

-バンクーバーの治安について-

の治安や評判

移民の国なので、アジア人差別があるということはないです。市民のほとんどがリュックを愛用しており、後ろからスられるという心配は特にありません。しかし置き引きや置き忘れが戻ってくることはありません。中心地にほど近い場所にホームレスの炊き出し場所があるため、街中でもホームレスがたくさんおり、ゴミ箱を漁っています。ホームレスの中には薬物中毒者もたくさんいるので、炊き出し場所周辺は近づくなと言われてます。さらにマリファナが合法なので、そこら中でマリファナ臭がします。バンクーバーの周りの市は中国人ばかりの市、インド人ばかりの市などがあり、発砲事件も度々起きているようなので、自分の身は自分で守る必要があります。

-バンクーバーの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
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東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
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コンゴ民主共和国
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赤道ギニア
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中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
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エリトリア
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ジブチ
スーダン
ソマリア
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南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
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ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
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