ベトナムへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

ベトナムへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
ベトナムの永住・海外移住

ベトナム社会主義共和国、通称ベトナムは、東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。

ベトナム共産党による一党独裁体制下にあります。首都はハノイ。

労働人口の66%が第一次産業に従事していますが、近年は第二次産業、第三次産業が急成長しており、特に観光業の伸びが著しく、重要な外貨獲得源となっています。

主な輸出品目は原油、衣料品、農水産物。特にコメについては、インド、タイに次ぐ世界第3位の輸出国です。

カシューナッツと黒胡椒の生産は世界の1/3を占め1位。コメのほかコーヒー、茶、ゴム、魚製品の輸出も多いです。しかし、農業のGDPに占める割合は他の産業が成長したため20%(2006年)に低下しました。

ベトナムの基本情報

ベトナムへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にベトナムに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 9270
面積(平方km) 331.2
人口密度 253
通貨 ドン
通貨単位 VND

ベトナムの各種ランキング

ベトナムへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 241272(47位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 2551(134位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 76.45(68位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 3.9(82位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.78(67位/136国中)
経済成長率ランキング 7.076(7位/191国中)
国際競争力ランキング 58.05(77位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 55.6(37位/55国中)
大学進学率ランキング 28.26(94位/154国中)
世界幸福度ランキング 5.175(94位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.877(57位/163国中)

日本とベトナムの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、ベトナムへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) 2500VND 13円 24円 53.4
牛乳(1L) 35900VND 184円 218円 84.4
牛肉(1kg) 250000VND 1281円 2620円 48.9
豚肉(1kg) 151900VND 778円 2260円 34.4
鶏肉(1kg) 73900VND 379円 1350円 28.1
じゃがいも(1kg) 27000VND 138円 316円 43.8
トマト(1kg) 18000VND 92円 673円 13.7
オレンジ(1kg) 55000VND 282円 498円 56.6
米(1kg) 16000VND 82円 396円 20.7
小麦(1kg) 41800VND 214円 237円 90.4
ビール(350cc) 11000VND 56円 189円 29.8
コーラ(350cc) 8300VND 43円 66円 64.4
ビッグマック(1個) 60000VND 307円 401円 76.7

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) 14000VND 72円 730円 9.8
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ 7500000VND 38435円 48810円 78.7
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) 25600VND 131円 132円 99.4

ベトナムの永住者数

ベトナムへの永住を考えている方は、現在、ベトナムにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 12126
永住者数(人) 128
在留日本人総数(人) 12254

ベトナムの治安・情勢など

犯罪発生状況
 ベトナム国内における2020年中の犯罪件数は以下のとおりです(ベトナム公安省発表)。
【犯罪件数】
 ○犯罪発生件数:47、453件
  犯罪検挙件数:39、007件
  被逮捕者数:80、810人
 ○経済犯罪検挙件数:22、105件
 ○薬物犯罪検挙件数:25、582件
  薬物犯罪被逮捕者数:36、404人
  薬物押収量:ヘロイン738キロ、コカイン32.1キロ、生成アヘン180キロ、マリファナ3、400キロ以上、合成薬物200万錠以上

 近年の経済発展による貧富の格差拡大や地方貧困層の都市部への流入等に伴い、治安状況は悪化傾向にあります。現在のところ、殺人、強盗等の凶悪犯罪の発生は少ないものの、外国人住居への忍び込み、繁華街周辺でのひったくり、スリや置き引き等の窃盗事件が発生しています。日本人旅行者も、空港、市場、路上、ホテル、レストラン等で旅券、現金などの貴重品の盗難被害に遭うケースが頻繁に報告されています。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 ベトナムへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 ベトナムへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】ベトナムの治安は良いの?悪いの?

ベトナムに住んでいる方の声

の治安や評判

殺人やテロなどの大きな事件はないです。ただし小さな事件(特に泥棒、ひったくり)は大変多いです。ひったくりの場合、バイクで近づいてきてひったくりますので金品がなくなる以外にけがをすることが多く、骨折などの大きなけがにつながることがあります。うっかり置き忘れたものはまず100%なくなります。ネックレスを引きちぎられる、もしもしと耳に当てたIPHONEをそのままひったくられるなどもあります。

-ホーチミンの治安について-

の治安や評判

ホーチミンの治安は非常に良いと思います。4年間住んでいますが深夜に一人でタクシーに乗っても何も問題ないですし、危ない地域はほぼありません。女性一人の外出も心配ありません。ですが、バイクが非常に多く、歩道なども通るためスリやひったくりにだけ注意してもらえればと思います。タクシーに乗る際はぼったくりにあわないようにメーターの確認や、遠回りされないようにできればグーグルマップなどでルートを見ながら行けるといいかと思います。

-ホーチミンの治安について-

の治安や評判

ひったくりや置き引き、お釣りのごまかしや業者さん(掃除の人や修理で家に入った人)が家のものを持って帰るといった軽犯罪が多いですが、殺されたり連れ去られたりといったような命の危険を感じるような被害にあった事件をあまり聞かなかったです。取られたら、取られた方が油断していたから悪いというような雰囲気が漂うような感じなので、しっかり気をつけさえすれば比較的治安はよい方かと思います。

-ホーチミンの治安について-

の治安や評判

基本的に治安は良いです。ただし、旧正月前の時期や、賭けが行われるサッカーの試合後などは、お金を必要とする人が多くなるので、スリやひったくりなどがでることもあります。6年間住みましたが、旧正月前の夜中に一度だけ、すれ違いざまのバイクにカバンをひったくられそうになりました。それ以外で危険な思いをしたことは一度もありませんので、さほど危ない街ではないと思います。

-ホーチミンの治安について-

の治安や評判

治安についてとくに気をつけないといけないのはスリと引ったくりが多いということです。例えば道端でスマホなんていじっているとバイクに乗ったやからが近くを通りすがりにひったくるということがよく注意喚起されています。タクシーのボッタクリも日常茶飯事に発生します。基本的に相対で交渉するケースと、メーターのケースがありますが、目的地が近くなってくるともっとよこせとかいってきます。私が外国人だからではなく誰に対してもふっかけたりしているようです。

-ハノイの治安について-

の治安や評判

バイクが多いので事故がとにかく頻発している。基本的にはぼったくるつもりで値段を言ってくるが、しっかり値切ればぼったくられることもない。自分でしっかり管理をすればスリなどにあうこともない。飲み屋などは21時に閉めるよう公安に管理されているため夜中に女一人でいても酔っ払いに絡まれることもないし特に危機感を感じることはない。また殺人などの犯罪もそんなに多くはない印象。比較的治安がよい国だと思う。

-ハノイの治安について-

の治安や評判

優しい人が多く、おおらかな街である。ただ、バイクの量が半端なく多いので、交通事情はかなり悪い。道を渡るときには、バイクの脇を通り向けなければならず、毎日事故が起こっている。また、バイクによるスリが多く、特に外出時(バスを待っている時、道を歩いているときなど)に携帯を触っていると高確率で携帯を持っていかれてしまう。

-ホーチミンの治安について-

の治安や評判

親日家が多い国で、日本人としては暮らしやすい。日本人が殺人事件のような凶悪犯罪に巻き込まれることは少ないと思う。場所にもよるが、夜女性1人で歩いていても大丈夫なところもある。バイクを使ったひったくりやスリは多い。最近はベトナム人女性がいきなり抱きついてくる抱きつきスリも多発している。治安は日本と同等くらいに感じられるが、交通マナーがとにかく悪く、とくにバイクは歩行者をあまり避けることをしない。平気で歩道を走ってきたりするし、信号無視も多いので、こちらが気をつける必要がある。

-ハノイの治安について-

の治安や評判

ホーチミンの治安は悪くありません。

もしなにか起こったとしても、ひったくり、ぼったくりぐらいです。車道の近くで携帯などを触っているとバイクでひったくりされます。これは現地のベトナム人でも被害にあるので気をつけましょう。

強盗やなどもありますが、実際に拉致されて殺されたりなど殺人事件は少ないという印象です。

-ホーチミンの治安について-

の治安や評判

ホーチミンの治安はとてもいいです。女性だけの集団でも夜も心配せず街を観光できます。ホーチミンで気を付けたいのがバイクです。バイクの数が異常なほど多く、道路を渡るのも一苦労です。信号無視をするバイクも多いので、信号が青だからと言って油断出来ません。また、バイクからのひったくり事件もよく発生しているので、外を歩くときは身軽な格好が一番安全です。

-ホーチミンの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
ベナン
マリ共和国
モーリタニア
リベリア
地中海地域
キプロス
マルタ
東アジア
大韓民国
台湾
中華人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国
日本
香港
マカオ
モンゴル
南極
南極
ブーベ島
ロシア
ロシア