アイルランドへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

アイルランドへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
アイルランドの永住・海外移住

アイルランドは、北西ヨーロッパ、北大西洋のアイルランド島の大部分を領土とする立憲共和制国家。首都はダブリン。

2005年、『エコノミスト』の調査では最も住みやすい国に選出されています。

また、国土の16%が農地、47.7%が牧場並びに牧草地として利用されている。農業従事者は16万人であり、生産年齢人口(国民の67.5%)のうち、5.7%を占めています。

アイリッシュダービーに代表されるアイルランドの競馬も盛んで、年間の競走数は平地が850、障害が1350となっており、世界で唯一平地より障害競走の方が多い国です。

この他、各地に多くのゴルフコースがあり庶民的なスポーツとして人気があります。

アイルランドの基本情報

アイルランドへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にアイルランドに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 4593100
面積(平方km) 70273
人口密度 65
通貨 ユーロ
通貨単位 EUR

アイルランドの各種ランキング

アイルランドへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 372695(32位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 76099(5位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 81.96(20位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 5.3(24位/139国中)
観光競争力世界ランキング 4.53(23位/136国中)
経済成長率ランキング 6.813(13位/191国中)
国際競争力ランキング 75.68(23位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 76.1(11位/55国中)
大学進学率ランキング 77.56(24位/154国中)
世界幸福度ランキング 7.021(16位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.39(12位/163国中)

日本とアイルランドの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、アイルランドへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

アイルランドの永住者数

アイルランドへの永住を考えている方は、現在、アイルランドにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 1206
永住者数(人) 585
在留日本人総数(人) 1791

アイルランドの治安・情勢など

アイルランドにおける犯罪の発生状況
 2019年の年間犯罪発生総件数は、225、103件で前年比5%の増加となりました。2018年と比べ、強盗、侵入窃盗、スリ・ひったくりなどの財産犯は総じて減少傾向を示しているものの、車上狙い、自転車盗、強制性交、薬物・銃器犯罪、詐欺・横領等の犯罪は増加傾向を示しています。
 ダブリン市内及び近郊では、ギャング団同士の抗争とみられる銃撃・殺人事件が発生しており、警察は武装部隊による警戒活動を強化していますが、巻き添えにならないよう注意してください。
 2018年1月にアイルランド北東部ダンドーク市の路上において、同市在住の日本人男性が刃物で刺殺される事件が発生しています。
 また、ダブリン市内及び近郊では、少年少女の不良グループによる移民に対する暴行・傷害事件等の粗暴犯罪が複数発生しており、日本人も被害に遭っているため、注意が必要です。目立つ格好は避けて、市内を歩く際は、よく周囲の状況を確認し、大声で騒ぐ少年少女のグループを見かけたら、近付かないようにしてください。

アイルランドの人口の多い都市/条件や費用など

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 アイルランドへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 アイルランドへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】アイルランドの治安は良いの?悪いの?

アイルランドに住んでいる方の声

の治安や評判

アイルランドの中で3番目に大きな街だったと記憶していますが、東京などに比べればとてもとても小さな街です。シティセンターは賑やかですが、規模が小さく、すぐ外には住宅街、そしてその先には田舎の景色も広がるような場所です。ヤンキー風の若者を多く見かけたり、十代の女の子がベビーカーを押していたり、ジプシーの人たちがいたり...低所得者層も多く住む街らしく、いろんな人がいます。友人がバスに乗っていた時、ヤンキー風の少年4人に取り囲まれて喧嘩になり、理由もなくボコボコにされた事件もありました。東京と比較してしまえばどこもそうかもしれませんが、結構治安は悪いのではないかと思います。

-リムリックの治安について-

の治安や評判

とても穏やかだと言えます。ヨーロッパの大都市と比べるとすこし田舎のように感じます。街の中心を流れるリフィー川を挟んで北と南に発展しています。昔は北は移民や貧困層が多いため危ないと、南はもともとのアイリッシュが住んでいるので安全言われていましたが、現在はさほど違いはないように思います。ですが、夜の一人歩きなどは本当に危ないと思うのでお勧めしません。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

まず町が暗い。街灯が少なく、光の届かない影や路地裏が多い。
酔っ払い同士の喧嘩などがよくある。
ドラッグ使用者もいるので、人気のない道路に注射針が落ちている事もある。
夜道でスマホを使用していると、後ろから来た自転車に盗まれるという事件が多発していた。歩きながらスマホを持たない。ポケットから出さないこと。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

日本と変わらないくらいに安全な都市です。ヨーロッパでは珍しいくらいに親切な人が多いので安心して過ごせます。
よくヨーロッパで聞かれるスリなどもダブリンでは聞いたことがありません。また、バスの車内に財布を忘れた友人は、バスの営業所に保管してくれていたため戻ってきたと言っていました。他の海外年では考えられないことです。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

イタリア人の友人が酔った人に殴られた経験がある、アジア圏出身の人が石を投げられたことがあると言っていましたが、私自身は特に怖い思いをすることもなく平穏に暮らせました。アジア人ということで多少の差別を感じることもありましたが、夜中にバスに乗って帰宅することもできましたし、混雑した駅構内でも、週末の繁華街でも人が多いものの騒ぎもなく、とても住みやすい都市でした。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

留学で少し前まで住んでいました。小さな首都ですが、治安はかなり悪いです。北部には低所得層のスラムが多くあり、一人で歩いていると格好の暴力・中傷・ヘイト発言の対象になります。中国系移民が多く増え、勢力を増していることを快く思わない低所得白人に、人種差別的な不愉快な思いをさせられることが毎日のようにありました。南部は富裕層向けの住宅地が多いので、そこまではひどくなかったです。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

治安は日本と同じぐらいとても良いです。恐らくヨーロッパの中では一番安全なのではないでしょうか。海外ではよく荷物が盗まれる話を聞きますが、アイルランドではそんなことはありません。むしろ忘れ物をしっかり保管してくれる文化があります。バスの中に財布を忘れたことがありますが、ちゃんとバス会社に保管されていました。レストランに傘を忘れた時も取られることなく店で保管してくれていました。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

殺人などの凶悪犯罪は外国の都市の中では少ないと思います。ただ、場所によって低所得者の住むようなエリアでは身の危険はあります。ひったくりやスリ、泥棒、空き巣などは日常茶飯事です。日中でも普通に起こります。ましてや、夜間ではその危険度は当然増します。女性一人での夜の外出は普通はしません。福祉が充実しているのでホームレスが蔓延していることはありませんが、ドラッグの中毒者と思われる人が観光スポットで物乞いをしているのを見かけることがあります。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

治安は少しずつ悪くなっているようだが、ヨーロッパ内では比較的いい。パブは女性だけでも気軽に入れる。バスは運転手が車内をちゃんと見ているので夜遅くとも安全だった。タクシーも心配ない。ただし中心部では女性の荷物を奪い取ろうとする人もいたので、それなりの注意は必要。リュックがねらわれているように感じた。夜の女性一人歩きはおすすめできない。

-ダブリンの治安について-

の治安や評判

アイルランド人は親日家なので日本人にとても親切です。ただし、中国人は嫌われているので、中国人に間違われると嫌がらせをされたりします。
治安自体は安全です。銃規制もされています。海外でよくある強盗やスリなどもありません。アイルランドでよく言われるのは、火事以外怖いものはないということ。それだけ安心して暮らせる街です。

-ダブリンの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
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フランス領ポリネシア
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スリランカ
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マレーシア
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中央アフリカ
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コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
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中央アフリカ共和国
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ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
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カザフスタン
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タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
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エリトリア
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ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
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カーボベルデ
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