フィンランドへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

フィンランドへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
フィンランドの永住・海外移住

フィンランド共和国、通称フィンランドは、北ヨーロッパに位置する共和制国家。首都はヘルシンキ。

北欧諸国のひとつで、西はスウェーデン、北はノルウェー、東はロシアと隣接し、南はフィンランド湾を挟んでエストニアが位置しています。

人口とGDPの規模が日本の北海道とほぼ同じフィンランドは、1980年代以降、農業と林業中心の経済体制から、携帯電話の生産量が世界1位になるなどのハイテク産業を基幹とする工業先進国へと著しい変化を遂げることに成功した国です。

フィンランドの特徴的な事柄を挙げるとすれば、男女同権思想が挙げられます。
生産性の低い土地に住んでいたためか、農業時代から女性も男性と同じくらい働き、発言権を持っていました。

フィンランドの基本情報

フィンランドへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にフィンランドに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 5326000
面積(平方km) 338400
人口密度 16
通貨 ユーロ
通貨単位 EUR

フィンランドの各種ランキング

フィンランドへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 275321(44位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 49845(15位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 81.43(26位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 6(2位/139国中)
観光競争力世界ランキング 4.4(33位/136国中)
経済成長率ランキング 2.429(123位/191国中)
国際競争力ランキング 80.26(11位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 81.6(2位/55国中)
大学進学率ランキング 86.99(11位/154国中)
世界幸福度ランキング 7.769(1位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.488(14位/163国中)

日本とフィンランドの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、フィンランドへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

フィンランドの永住者数

フィンランドへの永住を考えている方は、現在、フィンランドにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 866
永住者数(人) 809
在留日本人総数(人) 1675

フィンランドの治安・情勢など

1 犯罪発生状況
 フィンランドは、治安が良い国と言われますが、旅行者をはじめ日本人が被害に遭うことも少なくありませんので、十分な注意を要します。
 特に、夏季や冬季の観光シーズンには、ヘルシンキなどの都市部において窃盗(置き引き・スリ)事案が多数発生しています。

2 日本人の被害事例とその対応策
(1)置き引き事例
●ビュッフェ式のレストランで座席にカバンを置いたまま料理を取りに行き、座席に戻ったところ、カバンが窃取(置き引き)されている。
<対策>
 被害の多いホテルの朝食ビュッフェ会場では、宿泊客以外の出入りを厳しく制限しているところはほとんどありませんので、ホテル内だから安全であるという認識は危険です。
 また、グループによる犯行も増加しており、一人が話しかけたり、コーヒーをわざとこぼしたりして注意を引き、別の一人がカバンを窃取するといった事案もありますので、そういった時こそ荷物から目を離さないとの心構えが必要です。

(2)スリ事例
●マーケット広場で、リュックサックを背負いながら買物をしていたところ、中身(財布、カメラ等)が窃取(スリ)される。
<対策>
 同様の事案が、電車やトラムの昇降時、教会などの出入口、土産物屋等、混雑している場所においても発生しています。グループによる犯行では、列の前後で挟み撃ちにして、前方の共犯者が注意を引き、後方の犯人がスリに及ぶといった手口も見られます。他人との距離が近くなった時は、カバンに手を置いたり、カバンを正面で持つなどが効果的です。

(3)詐欺事例
●街中で見知らぬ人に声を掛けられ、優しそうな人だったので安心して会話を楽しんでいたところ、しばらくしてお金を貸してほしいと頼まれた。話ぶりなどから信用できると判断し、連絡先を交換した上でお金を渡したが、その後、連絡は取れず、お金を詐取されたことに気付く。
<対策>
 近年、ヨーロッパ各地で発生しており、特に日本人がねらわれやすい事例です。常に用心を怠らないこと、見知らぬ人を信用しないことが大事です。

(4)ニセ警察官
●日本が大好きだとして観光客風の外国人に声をかけられ、ひと気のない場所で会話や記念撮影をして別れる。その後、急に別の二人組がやってきて、「私服警察だ、さっき会話をするふりをして麻薬を購入した疑いがある。確認をするから、財布等を見せなさい。」とすごまれ、財布を渡したところ、後に現金を抜き取られていることに気付く。
<対策>
 警察官が観光客の財布等の中身を見せるよう要求することはまずありません。また、警察官がクレジットカード番号や暗証番号を聞き出すこともありませんので、絶対に教えないでください。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 フィンランドへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 フィンランドへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】フィンランドの治安は良いの?悪いの?

フィンランドに住んでいる方の声

の治安や評判

夏は白夜があり夜23時近くまで昼間のように明るいので、その時間帯に女性一人で歩いても全く問題がなかった。冬はわからないけど、暮らしていて特別怖い思いをしたことはないし道を尋ねてもお金を要求されるようなことはなかったので、治安は良い方だと思う。福祉が充実しているので浮浪者やスラムもなく安全な街だと思う。

-ヘルシンキの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
ベナン
マリ共和国
モーリタニア
リベリア
地中海地域
キプロス
マルタ
東アジア
大韓民国
台湾
中華人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国
日本
香港
マカオ
モンゴル
南極
南極
ブーベ島
ロシア
ロシア