コスタリカへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

コスタリカへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
コスタリカの永住・海外移住

コスタリカ共和国、通称コスタリカは、中央アメリカ南部に位置する共和制国家。

北にニカラグア、南東にパナマと国境を接しており、南は太平洋、北はカリブ海に面しています。首都はサンホセ。

チリやウルグアイと共にラテンアメリカで最も長い民主主義の伝統を持つ国で、「中米の楽園」と呼ばれるほどの国家でしたが、1990年代以降は麻薬の横行により治安の悪化と社会の不安定化が進行しています。

コスタリカの国名の由来ですが、スペイン語で「豊かな(Rica)海岸(Costa)」の意味で、クリストーバル・コロンがこの地に上陸した時に、遭遇したインディヘナが金細工の装飾品を身につけていたことからこの名前が付きました。

2013年のコスタリカのGDPは約496億ドルで、日本の愛媛県とほぼ同じ経済規模です。
一人当たりのGDPは10,528ドルで、世界平均とほぼ同じ水準です。

主な輸出品は、コーヒー、バナナ、サトウキビ、パイナップル、メロン、コンピュータ部品などで、コンピュータ部品は1990年代後半のインテル社の進出によるところが大きいです。

コスタリカの基本情報

コスタリカへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にコスタリカに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 4890400
面積(平方km) 51100
人口密度 77
通貨 コスタリカ・コロン
通貨単位 CRC

コスタリカの各種ランキング

コスタリカへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 59006(79位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 11744(61位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 80.03(35位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 4.5(42位/139国中)
観光競争力世界ランキング 4.22(38位/136国中)
経済成長率ランキング 2.67(112位/191国中)
国際競争力ランキング 62.14(55位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング 55.61(57位/154国中)
世界幸福度ランキング 7.167(12位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.706(33位/163国中)

日本とコスタリカの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、コスタリカへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

コスタリカの永住者数

コスタリカへの永住を考えている方は、現在、コスタリカにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 14
永住者数(人) -
在留日本人総数(人) 14

コスタリカの治安・情勢など

犯罪発生状況
(1)概要
ア コスタリカは、一般に中南米地域の中では政治・治安ともに安定した国と見られてきましたが、1990年代以降、不法滞在者の増加、国外からの組織犯罪グループや銃器の流入、銃器所持者の増加、麻薬のまん延、学校の中途退学者等が原因となる犯罪の低年齢化などにより、治安が悪化の一途をたどっています。近年では警察官の増員、犯罪者収容施設や社会復帰施設の増設など、国家として治安対策に力を入れていますが、依然犯罪発生数は多く、2017年の殺人事件数は603件となり過去最多を記録しました。その後は、2018年(586件)、2019年(563件)、2020年(570件)と減少傾向となっていますが、変わらず注意が必要です。
イ コスタリカは、南米から北米への麻薬密輸の中継地点となっており、国内にも大量の麻薬が流入しているため、麻薬に起因する犯罪(麻薬の購入費目当ての短絡的な強盗・殺人等)が問題となっています。特に近年、殺人については、麻薬組織同士の抗争や報復による事件が多く、一般市民も巻き添えになるケースが増加しています。また、最近ではリゾート地においても外国人相手に麻薬が売買されているので、売人を思わせる不審者やそうした噂のある人物には近づかないようにしてください。
ウ 近年は、従来から危険と言われている地域以外でも、銃を使った犯罪が増加しています。例えば、首都サンホセ市内での武装グループによる白昼の銀行強盗や大型ショッピングモールでの強盗など、過去には例のなかった様態、あるいは場所での強盗が発生しています。犯行にはけん銃が使用され、短絡的に殺害したり、走行中の車両を停止させ、運転者を引きずり出して車両を奪う手口や通行人を車に無理矢理乗せて金品を強奪するなどの手口が報告されています。
エ このような状況の中、自己防衛のためにけん銃を所持する市民が増えており、全体として銃器による死傷者が増加しています。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 コスタリカへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 コスタリカへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
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マリ共和国
モーリタニア
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