フィリピンへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

フィリピンへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
フィリピンの永住・海外移住

フィリピン共和国、通称フィリピンは、東南アジアに位置する立憲共和制国家。首都はマニラ市。

最大の都市はルソン島ではケソン市、ビサヤ諸島ではセブ市、ミンダナオ島ではダバオ市です。

フィリピンの経済は、輸出への依存度の低さ、比較的堅調な消費、1000万人を数える出稼ぎ労働者による海外からフィリピンへの仕送り、急成長するサービス業により、世界経済の混乱の中で比較的安定を保ってきました。

フィリピンは他の東南アジア新興国と同様に基本的には農業国で、全人口の約40%が第一次産業に従事しています。熱帯に属することから多種多様な作物を作ることが可能で、サトウキビやココナッツ、コプラ、マニラ麻、タバコ(主に葉巻きたばこ用)、バナナなどの生産が盛んです。

フィリピンの基本情報

フィリピンへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にフィリピンに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 100981437
面積(平方km) 299404
人口密度 337
通貨 フィリピン・ペソ
通貨単位 PHP

フィリピンの各種ランキング

フィリピンへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 330846(40位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 3104(130位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 69.24(143位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 4(74位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.6(79位/136国中)
経済成長率ランキング 6.202(23位/191国中)
国際競争力ランキング 62.13(56位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 55.3(38位/55国中)
大学進学率ランキング 35.28(84位/154国中)
世界幸福度ランキング 5.631(69位/156国中)
世界平和度指数ランキング 2.516(134位/163国中)

日本とフィリピンの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、フィリピンへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) 6.1PHP 15円 24円 61.6
牛乳(1L) 140PHP 340円 218円 156.2
牛肉(1kg) 295PHP 717円 2620円 27.4
豚肉(1kg) 220PHP 535円 2260円 23.7
鶏肉(1kg) 148PHP 360円 1350円 26.7
じゃがいも(1kg) 94PHP 229円 316円 72.3
トマト(1kg) 210PHP 511円 673円 75.9
オレンジ(1kg) 157PHP 382円 498円 76.7
米(1kg) 52PHP 126円 396円 31.9
小麦(1kg) 99PHP 241円 237円 101.6
ビール(350cc) 34.5PHP 84円 189円 44.4
コーラ(350cc) 22PHP 53円 66円 80.9
ビッグマック(1個) 175PHP 426円 401円 106.1

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) 12PHP 29円 210円 13.9
タクシー(初乗り) 40PHP 97円 730円 13.3
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ 17991PHP 43755円 48810円 89.6
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) 50.7PHP 123円 132円 93.3

フィリピンの永住者数

フィリピンへの永住を考えている方は、現在、フィリピンにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 13084
永住者数(人) 4864
在留日本人総数(人) 17948

フィリピンの治安・情勢など

フィリピンにおける犯罪
(1)発生件数
 フィリピン国家警察(Philippine National Police/PNP)が発表した全国犯罪統計によれば、2020年(暦年)のフィリピン全土の犯罪発生件数総計は約38万件で、前年に比べて2割以上減少していますが、日本と比較して強盗は日本の約4倍、殺人は約4倍、性的暴行は約6倍にのぼります。
 殺人等凶悪犯罪はそれほど減っていない一方で、窃盗など不特定のターゲットを狙うことが多い犯罪は大幅に減少しており、新型コロナウイルス感染症対策の隔離措置や行動制限のために、犯罪の機会が減少している可能性が考えられます。
 しかしながら、今後新型コロナウイルスの感染状況が改善し、各種規制の緩和により、犯罪件数は増加し、現在失業や貧困が急速に拡大している状況も加えて、コロナ禍前以上に増えることが懸念されています。
 犯罪者のターゲットにならないように努めることで、犯罪に遭う危険をある程度抑えられます。そのためには、日本との違いや主な犯罪手口・予防策等を理解し実行することが重要です。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 フィリピンへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 フィリピンへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】フィリピンの治安は良いの?悪いの?

フィリピンに住んでいる方の声

の治安や評判

東南アジアの大都市ということもあり、かなり治安が悪い。銃声のような音が外出中に聞こえることもしばしばだが誰も気にしていない様子で、日本人の友人の話によると、観光客などが立ち入らないような裏路地や、少し郊外に行ったりすると、生きているのか死んでいるのかわからないような人がゴロゴロ道端にいるが、誰も気に留めないとのこと。

-マニラの治安について-

の治安や評判

かなり治安に関しては不安があると思います。もちろん、ほかの地域に比べたら治安は良いと言わざるを得ません。しかし、設備が整っていないことと、道路の整備などが進んでいないことから、かなり危ない地域であるといえます。場所を選ぶことをしなければ、かなり危険な目にあうこともあるようです。しかし、昼間であれば出歩くことも可能です。

-マカティの治安について-

の治安や評判

タギグの中でも、BGCに住んでいたため、治安はとてもよかったと思います。他の地域と比較すると、収入が高めの方や外国からの労働者が多かったため、かなり治安は良かったです。普通に道を歩いていても、すられるということはまずありませんでした。また、交通網もかなり整っており、設備も新しい場所だったので、非常に安心して暮らすことができました。

-タギグの治安について-

の治安や評判

悪いです。
留学で2ヶ月滞在しましたが、iPhoneをスリに取られたり、拳銃を突きつけられてパスポートを取られた友人もいました。
地元の足であるジプニーに乗ったり、治安が悪い繁華街に行ったりするのは危ないです。

また一人で歩くだけでも、突然拳銃を突きつけられた友人もいました。
(人通りは少ないけれど、車は普通に通っている明るい広い道)

-セブ島の治安について-

の治安や評判

非常に悪いです。マカティ市は外国人が多く住む地区ですが、富裕層と貧困層の居住場所がはっきり分かれています。貧困層の地区には近づかないようにローカルの人にアドバイスされました。ショッピングモールやレストランでのスリ、置き引きは常に注意が必要です。カバンは必ずしっかり持ち、レストランで座るときは膝の上に置くのが鉄則です。私は乗ったことがありませんが、タクシーでのぼったくりや、知らない所に連れて行かれて強盗されたりした人が周りにも(駐在の外国人)いました。ジープニーでの窃盗、スリも多いです。ローカルのフィリピン人も狙われるので、見た目からして分かりやすい外国人は特に注意を払わなければなりません。男性の場合は、女性がいるバーやカラオケでもボラれたり騙されたりすると聞きます。

-マニラの治安について-

の治安や評判

一般的に治安は悪いと言われていますが、フィリピンの中では比較的良い方かと思います。マニラの中でもマカティと呼ばれる経済の中心地では、ビルが建ち並び、各ビル、コンドミニアムには警備員が配置され、セキリュティは維持されています。確かにストリートチルドレンなど物乞いを見かけることはありますが、持ち物など危機管理の意識があれば、日常の風景になるかと思います。

-マニラの治安について-

の治安や評判

マカティはメトロマニラの中では治安が良い所と言われています。Greenbeltというショッピングモールがあり、その周りにはセキュリティのついたコンドミニアムが多数あり、日本人の駐在員の多くもその近辺に住んでいます。
オススメは、Salcedo Villageと呼ばれるエリアです。
ここはストリートチルドレンや、トライシクル・ジプニーが侵入できないようになっていて、閑静でおしゃれな地区です。おしゃれなカフェも多数あり、住みやすい場所です。

-マカティの治安について-

の治安や評判

マニラほどは治安は悪くないと思います。ただ、東アジア人(日本、中国、韓国)などは、見た目で外国人だとバレます。お金を持っていることをフィリピン人は知っているので、周りの友人10人以上は携帯を盗まれました。気をつけていても盗まれます。大きなショッピングモールでも、物乞いに会います。また、屋外型のレストランで食事をしていると、物乞いの子供達がレストランまで入って来て金銭を要求してきます。

-バギオの治安について-

の治安や評判

外国人が多く、とても治安の良い場所でした。ただし、少しでも道を外れると、道路の塗装が全くなくてでこぼこの道だったり、治安の悪い印象を受ける道だったりがありました。全体的には、カフェやレストランが多く、コンビニも充実していました。スーパーにも困らず、ネイルやヘアカットもいつでもでき、とても発展していたと思います。

-タギグBGCの治安について-

の治安や評判

セブ島の経済特区である「ITPark」という地域は、24時間稼働しているアメリカのコールセンターの会社がたくさんあることもあり、深夜に出歩いていても安全でした。
ただ、この地域を一歩外に出るとストリートチルドレンがとても多く、たかりやスリなどがあり、とても安全とは言えないような感じでした。また、野良犬も多いので近づかないような注意が必要だと思います。

-セブ島の治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
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東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
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