エルサルバドルへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

エルサルバドルへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
エルサルバドルの永住・海外移住

エルサルバドル共和国、通称エルサルバドルは、中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家。

北西にグアテマラ、北と東にホンジュラスと国境を接しており、南と西は太平洋に面しています。中央アメリカ5カ国のうち、唯一カリブ海に面していない国です。首都はサンサルバドル。

エルサルバドルは、はっきりとした雨季と乾季に分かれる熱帯気候で、気候は主に高度によって変化するが、多少は季節の変化によっても変化します。太平洋側の低地は一様に暑く、中央高原と山地は快適な気候になっています。

また、エルサルバドルはパナマ、コスタリカに続いて中米地域で三番目に経済規模の大きい国家で、一人当たりのGDPは4900USドルに達します。それでも、この国は発展途上国であり多くの社会問題を抱え、ラテン・アメリカ全体でも上位十番以内に入る貧しい国です。エルサルバドルの人口の約240万人が貧困層となっています。

エルサルバドルは有機鉱物資源、金属鉱物資源を産出しない国で、鉱業の対象となる唯一の資源は塩です。

また、コーヒー、砂糖、綿花の栽培が盛んで、コーヒー豆の生産量は2002年時点で9.2万トンに達し、これは全世界の生産量の1.2%に相当します。ただ、穀物、根菜の栽培量は自給に必要な量に達してなく、農業国であるにもかかわらず、穀物を輸入しています。

エルサルバドルの基本情報

エルサルバドルへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にエルサルバドルに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 6163000
面積(平方km) 21040
人口密度 313
通貨 USドル
通貨単位 USD

エルサルバドルの各種ランキング

エルサルバドルへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 26057(105位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 3924(117位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 73.75(106位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 3.7(94位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.28(103位/136国中)
経済成長率ランキング 2.536(118位/191国中)
国際競争力ランキング 52.82(98位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング 28.69(93位/154国中)
世界幸福度ランキング 6.253(35位/156国中)
世界平和度指数ランキング 2.262(113位/163国中)

日本とエルサルバドルの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、エルサルバドルへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

エルサルバドルの永住者数

エルサルバドルへの永住を考えている方は、現在、エルサルバドルにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 109
永住者数(人) 65
在留日本人総数(人) 174

エルサルバドルの治安・情勢など

犯罪発生状況
(1)銃器、刃物等を使用した殺人、強盗、車両強盗などの凶悪事件は、首都サンサルバドル市を中心に国内各地で多発しています。特に、殺人事件の大半が銃器を用いた犯行となっています。その背景には、エルサルバドルでは21歳以上であれば、法律に則した形で申請すれば、合法的に銃器の所持が出来ることや非合法な銃器も相当数が出回っている事にあります。
 さらに、犯罪事件の大半が、2015年エルサルバドル当局がテロ組織と認定した青少年凶悪犯罪集団「マラス」による犯行であり、大きな社会問題になっています。「マラス」は大きく3つの組織に分かれており、「マラ・サルバトゥルーチャ(MS13)」、「マラ18R(M18R)」及び「マラ18S」がエルサルバドルにおけるマラスの三大勢力です。これら組織間の抗争に一般市民が巻き添えになる事件や、治安当局との銃撃戦、警察官や軍隊兵士及びその家族を狙った殺人事件が毎日のように発生しています。「マラス」の構成員は、全国に存在しますが、特に各県の中心都市の旧市街(セントロ)及びその周辺での犯罪行為が多発しています。
 現政権及び国家文民警察(PNC)は、2016年3月より「対マラス特別措置(治安特別部隊によるマラスへの掃討作戦や中央刑務所内の囚人と外部との連絡の遮断措置等)」、「安全なエルサルバドル計画(治安状況が悪化している50市について、優先的に治安改善措置を行う)」等、マラス勢力を押さえ込み、犯罪を減少させるための対策を行っていますが、その反動として、マラスによる治安当局等への報復が連日行われており、治安の先行きは、まだまだ不透明な状況です。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 エルサルバドルへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 エルサルバドルへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
ベナン
マリ共和国
モーリタニア
リベリア
地中海地域
キプロス
マルタ
東アジア
大韓民国
台湾
中華人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国
日本
香港
マカオ
モンゴル
南極
南極
ブーベ島
ロシア
ロシア