ラオスへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

ラオスへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
ラオスの永住・海外移住

ラオス人民民主共和国、通称ラオスは、東南アジアのインドシナ半島に位置する社会主義共和制国家。

東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、通貨はキープ、人口約701万人、首都はヴィエンチャンです。

主要産業は農業で、人口の78%が従事しGDPの41%を占めています。

観光のほか、国土の約半分を占める森林から得られる木材、ナムグム・ダムを始めとする水力発電の隣国タイへの売電、対外援助などが主な外貨源となっています。この中でも特に水力発電によってラオスは東南アジアのバッテリーと呼ばれています。

また、少ない人口が満遍なく分散して暮らすラオスでは、大部分の人は稲作を基盤とする農業を営んでいます。

ラオスの基本情報

ラオスへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にラオスに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 6911544
面積(平方km) 236800
人口密度 26
通貨 キープ
通貨単位 LAK

ラオスの各種ランキング

ラオスへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 18434(117位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 2720(132位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 67.02(151位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 3.4(110位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.4(94位/136国中)
経済成長率ランキング 6.5(19位/191国中)
国際競争力ランキング 49.27(112位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング 15.72(118位/154国中)
世界幸福度ランキング 4.796(105位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.801(45位/163国中)

日本とラオスの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、ラオスへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) 1100LAK 16円 24円 66.4
牛乳(1L) 13000LAK 188円 218円 86.5
牛肉(1kg) 75000LAK 1087円 2620円 41.5
豚肉(1kg) 40000LAK 580円 2260円 25.7
鶏肉(1kg) 30000LAK 435円 1350円 32.2
じゃがいも(1kg) 23000LAK 333円 316円 105.5
トマト(1kg) 14000LAK 203円 673円 30.2
オレンジ(1kg) 28000LAK 406円 498円 81.5
米(1kg) 11000LAK 159円 396円 40.3
小麦(1kg) 14000LAK 203円 237円 85.6
ビール(350cc) 7000LAK 101円 189円 53.7
コーラ(350cc) 5000LAK 72円 66円 109.8
ビッグマック(1個) 22000LAK 319円 401円 79.5

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) 5000LAK 72円 210円 34.5
タクシー(初乗り) 18000LAK 261円 730円 35.7
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ 3800000LAK 55090円 48810円 112.9
乗用車 191100000LAK 2770452円 3117431円 88.9
ガソリン(1L) 10080LAK 146円 132円 110.7

ラオスの永住者数

ラオスへの永住を考えている方は、現在、ラオスにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 631
永住者数(人) 5
在留日本人総数(人) 636

ラオスの治安・情勢など

1 発生の多い一般犯罪とその対策
(1)一般的傾向
 近年、首都ビエンチャン等の都市部を中心に、ひったくり、強盗、置き引き、スリ、侵入盗等の一般犯罪が増加傾向にあり、日本人が被害に遭う事案も増えています。ラオス当局も注意を呼びかけています。
(2)ひったくり
 最近、ビエンチャンの中心地で日本人女性のひったくり被害が増えています。その手口は、犯人がバイクで追い抜きざまに、歩行中または自転車に乗っている被害者からバッグ等をひったくるというものですが、物を奪うために手段を選ばないのが特徴です。例えば、犯人は、被害者がバッグを奪われまいとしがみつくと、被害者ごとバックを無理矢理引きずり、被害者が大怪我を負うことがあります。深夜等で周囲にひと気がないと、バイクから降りてきて暴力を振るって無理矢理物を奪うこともあります。犯人は、拳銃やナイフ等で武装している可能性も高く、2016年には、外国人の被害者が犯人に抵抗したところ、拳銃で撃たれた事案も発生しました。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 ラオスへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 ラオスへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】ラオスの治安は良いの?悪いの?

ラオスに住んでいる方の声

の治安や評判

一般的には安全であり、夜間歩いていても不安を感じることはありません。ただし日本のように夜間に警察がパトロールすることはないので一人で歩くことはお勧めはできません。それでもツーリストの多いヴェンチャン市内中心部では0時以降も多くのバーが開店しており、人通りは多く比較的安全だと言えます。殺人や強盗、強姦のような凶悪な犯罪はない(もしくは報道されていない可能性がある)ものの、バイクによるひったくりは頻発しており、日本大使館より注意喚起はなされています。またツーリストを狙った賭博詐欺も大使館より注意喚起されており、日本語または英語で親しげに話しかけてくる場合には注意をするよう促されています。

-ヴィエンチャンの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
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中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
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中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
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ソマリア
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