コロンビアへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

コロンビアへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
コロンビアの永住・海外移住

コロンビア共和国、通称コロンビアは、南アメリカ北西部に位置する共和制国家。首都はボゴタ。

コロンビアの人口は、ブラジル、メキシコに続きラテンアメリカで第3位で、コーヒー、エメラルド、バラの産地として有名です。

IMFの統計によると、2013年のGDPは3,818億ドルでで、世界30位。
南米ではブラジル、アルゼンチンに次ぐ3位です。また、日本の大阪府とほぼ同じ経済規模でもあります。

また、コロンビアでは、19世紀の終わりから熱帯の換金作物のプランテーションが導入されました。
特にコーヒーは20世紀を通して外貨の稼ぎ頭で、産出量は世界で2番目でしたが、21世紀になり2位の座をベトナムに明け渡しています。

この他、切り花(特にバラやカーネーション)の輸出国でもあり、米国、欧州、日本へも輸出されています。

コロンビアの基本情報

コロンビアへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にコロンビアに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 48747835
面積(平方km) 1138910
人口密度 42.8
通貨 コロンビア・ペソ
通貨単位 COP

コロンビアの各種ランキング

コロンビアへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 333114(39位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 6684(88位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 74.56(98位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 4.1(67位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.83(62位/136国中)
経済成長率ランキング 2.658(115位/191国中)
国際競争力ランキング 61.63(60位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 45.3(49位/55国中)
大学進学率ランキング 60.43(49位/154国中)
世界幸福度ランキング 6.125(43位/156国中)
世界平和度指数ランキング 2.661(143位/163国中)

日本とコロンビアの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、コロンビアへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) 529COP 29円 24円 119.3
牛乳(1L) 3290COP 178円 218円 81.7
牛肉(1kg) 8500COP 460円 2620円 17.6
豚肉(1kg) 9000COP 487円 2260円 21.6
鶏肉(1kg) 6490COP 351円 1350円 26
じゃがいも(1kg) 950COP 51円 316円 16.3
トマト(1kg) 1430COP 77円 673円 11.5
オレンジ(1kg) 2740COP 148円 498円 29.8
米(1kg) 2870COP 155円 396円 39.2
小麦(1kg) 3950COP 214円 237円 90.2
ビール(350cc) 1650COP 89円 189円 47.3
コーラ(350cc) 1740COP 94円 66円 142.7
ビッグマック(1個) 8600COP 466円 401円 116.1

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) 1500COP 81円 210円 38.7
タクシー(初乗り) 4000COP 217円 730円 29.7
電話(公衆電話/1分) 200COP 11円 20円 54.1

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ 699000COP 37837円 48810円 77.5
乗用車 33000000COP 1786319円 3117431円 57.3
ガソリン(1L) 2240COP 121円 132円 91.9

コロンビアの永住者数

コロンビアへの永住を考えている方は、現在、コロンビアにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 602
永住者数(人) 730
在留日本人総数(人) 1332

コロンビアの治安・情勢など

犯罪発生状況、防犯対策
1 犯罪発生状況
(1)コロンビア国内におけるテロ、誘拐、殺人の件数は2000年頃のピーク時より大幅に減少し、国内治安は改善を見せています。コロンビアの反政府武装組織「コロンビア革命軍(FARC)」は、2016年に政府と和平合意に署名したことで、合法政党となり、現在和平プロセスが進展しています。しかし、和平合意に従わないFARC離反兵や「国民解放軍(ELN)」、「クラン・デル・ゴルフォ」等の武装犯罪組織が依然として活動を継続しており、その他の麻薬犯罪組織も、誘拐、テロ、殺人、恐喝、麻薬の密造・密売等の犯罪を行っていることから注意が必要です。また、窃盗・強盗等の身近で起こる犯罪は近年増加しており、被害に遭わないために十分な注意が必要です。

(2)コロンビアではELN、FARC離反兵等の武装犯罪組織が治安当局を標的にテロ攻撃を継続しています。これまでに、コロンビアにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、2017年に首都ボゴタのショッピングセンターで発生した爆弾テロ事件ではフランス人女性が死亡しているほか、近年、シリア、チュニジア、バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また、テロは日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、特に、近年では単独犯によるものや、一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから、テロの発生を予測し、未然に防ぐことが益々困難となっています。
 このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 コロンビアへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 コロンビアへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
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モーリタニア
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