パナマへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

パナマへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
パナマの永住・海外移住

パナマ共和国、通称パナマは、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境に位置する共和制国家。

北西にコスタリカ、南東にコロンビアに接し、北はカリブ海、南は太平洋に面しています。首都はパナマ市。

パナマの経済として、パナマ運河は重要な雇用の場で通行料は重要な収入源です。

軍事施設がアメリカから返還されたことと運河の拡張計画は今後のインフラ発展に大きく寄与すると見られています。

また、他にはバナナとエビの輸出と、銅や金鉱山の開発があります。

パナマの鉱業は小規模ではありますがが、金と塩については経済的に採算が取れていおり、2003年時点の金の採掘量は1.6トン、塩は2.3万トンです。

金はダリエンの砂金が著名ですが、ベタキジャやベラグアスの鉱山開発も進んでいます。

パナマの基本情報

パナマへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にパナマに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 4037043
面積(平方km) 75416
人口密度 53.5
通貨 バルボア
通貨単位 PAB

パナマの各種ランキング

パナマへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 65206(73位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 15679(56位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 78.2(48位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 4.3(56位/139国中)
観光競争力世界ランキング 4.37(35位/136国中)
経済成長率ランキング 3.9(69位/191国中)
国際競争力ランキング 61.03(64位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング 47.27(68位/154国中)
世界幸福度ランキング 6.321(31位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.804(47位/163国中)

日本とパナマの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、パナマへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

パナマの永住者数

パナマへの永住を考えている方は、現在、パナマにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 286
永住者数(人) 48
在留日本人総数(人) 334

パナマの治安・情勢など

犯罪発生状況
(1)犯罪統計・日本との比較
パナマ(人口約427万人)では、2020年に年間65、467件の犯罪が発生しました。治安のバロメーターと言われる殺人と強盗については、殺人:パナマ446件、日本929件。強盗:パナマ5、292件、日本1、397件。単純に人口一人当たりの犯罪認知件数で比較(日本人口約1億2、000万人)すると、殺人は日本の約13.5倍、強盗は日本の約106倍に達しています。殺人件数は、過去最多の2009年(818件)以降は減少傾向にあるものの、依然として高い数値といえます。

(2)最近の犯罪傾向
 犯罪統計によると、パナマ国内の犯罪の大半は、人口約226万人を擁するパナマ県内で発生しています。パナマ県内のサン・ミゲリート市(人口約38万人)やパナマ市首都圏の一部スラム化した旧市街などで主に殺人や強盗といった凶悪事件が多数報告されています。それ以外にもカリブ海に面したコロン県(人口約30万人)でも同様に凶悪事件が発生しています。犯行の主体は、パンディージャス(青少年凶悪犯罪集団)と呼ばれているギャング同士の抗争(報復殺人)が同地域で昼夜関係なく、突然発生することがあります。彼らは、場所と時間を選ばず、突然銃撃戦を起こし、抗争とは無関係の人々を巻き込む恐れがあるため、十分注意が必要です。

(3)治安上の不安要素
パナマはその地理的特性から麻薬密売の中継地点と言われ、近隣諸国の麻薬組織が国内に浸透し、日本人が多数居住している地区においても、麻薬取引をめぐる組織間の抗争が発生しています。そして、麻薬組織とつながりのあるパンディージャス(凶悪犯罪集団)の存在が違法銃器の国内需要を助長しており、全殺人事件の約8割で銃器が使用されています。このほか、労働組合や学生組織が社会問題等を巡り、投石や道路封鎖等の抗議活動を散発的に行っており、日本人の生活にも影響を及ぼしています。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 パナマへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 パナマへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
ベナン
マリ共和国
モーリタニア
リベリア
地中海地域
キプロス
マルタ
東アジア
大韓民国
台湾
中華人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国
日本
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