ミャンマーへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

ミャンマーへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
ミャンマーの永住・海外移住

ミャンマー連邦共和国、通称ミャンマーは、東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家。首都はネピドー(2006年まではヤンゴン)。

インドシナ半島の西海岸をしめるミャンマーの国土は、日本の約1.8倍の面積を持ち、南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面し、インド東部とミャンマーはベンガル湾を挟み相対しています。

国境は、南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと接しています。

主要農産物は米で、農地の60%を水田が占め、国際米作研究所が1966年から30年間にわたり、52種の米を全土で試験栽培し、収量向上に貢献しました。

また、宝石の産出量も多く、世界のルビーの9割を産出し、タイがそのほとんどを購入しています。
サファイアも品質の高さで知られていますが、採掘はほとんどが国営で、労働環境の悪さから欧米などの人権団体は不買を呼びかけています。

ミャンマーの基本情報

ミャンマーへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にミャンマーに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 51419420
面積(平方km) 676578
人口密度 75
通貨 チャット
通貨単位 MMK

ミャンマーの各種ランキング

ミャンマーへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 68559(72位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 1298(157位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 66.74(154位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 2.7(133位/139国中)
観光競争力世界ランキング -
経済成長率ランキング 2.101(132位/191国中)
国際競争力ランキング -
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング 15.96(117位/154国中)
世界幸福度ランキング 4.36(131位/156国中)
世界平和度指数ランキング 2.393(125位/163国中)

日本とミャンマーの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、ミャンマーへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) 100MMK 12円 24円 48
牛乳(1L) 1220MMK 141円 218円 64.5
牛肉(1kg) 6750MMK 778円 2620円 29.7
豚肉(1kg) 4880MMK 562円 2260円 24.9
鶏肉(1kg) 5100MMK 588円 1350円 43.5
じゃがいも(1kg) 520MMK 60円 316円 19
トマト(1kg) 1120MMK 129円 673円 19.2
オレンジ(1kg) 1800MMK 207円 498円 41.6
米(1kg) 1500MMK 173円 396円 43.6
小麦(1kg) 1900MMK 219円 237円 92.4
ビール(350cc) 750MMK 86円 189円 45.7
コーラ(350cc) 400MMK 46円 66円 69.8
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) 2000MMK 230円 730円 31.6
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ 250000MMK 28805円 48810円 59
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) 820MMK 94円 132円 71.6

ミャンマーの永住者数

ミャンマーへの永住を考えている方は、現在、ミャンマーにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 891
永住者数(人) -
在留日本人総数(人) 891

ミャンマーの治安・情勢など

概況
(1)ミャンマーの犯罪情勢は、ここ数年悪化傾向にあると見られます。ミャンマー警察の公開資料によれば、2010年から2014年のミャンマー国内における犯罪認知件数は上昇傾向にあります。2010年と2014年を比較すると、殺人事件は約1.7倍、強盗は約1.8倍、強姦は約2倍と凶悪犯罪が急増しているほか、窃盗や傷害といった一般犯罪も増加しています。
2015年以降の犯罪統計は現時点で公開されていませんが、各種報道によれば、窃盗、傷害、強姦といった犯罪が引き続き増加傾向にあり、特定の地域では警察官の不足が指摘されています。

(2)日本国警察庁のホームページによれば、2016年の日本国内における主な犯罪の認知件数は、殺人895件、強姦989件となっています。日本とミャンマーでは、統計のとり方などに違いがあるため単純には比較できませんが、対人口比で犯罪認知率を比較してみると、殺人は約3.58倍、強姦は約1.83倍ミャンマーで多く認知されています。
これ以外の主な犯罪では、ミャンマーの方が日本より認知率が低いこととなりますが、ミャンマー治安当局が認知した犯罪は氷山の一角にすぎないと言われており、表沙汰になっていない犯罪が多数あり、危険な出来事が身近に起き得ることを認識する必要があります。また、近年では詐欺、横領等の知能犯も増加傾向にあると言われています。

(3)ミャンマー警察当局は、2016年6月からラインタヤー地区、カマユ地区、ミナミダゴン地区及びタンリン地区の4地区を重点取り締まり地区に指定し、パイロット・プロジェクトとして犯罪取り締まり強化対策を実施しました。更に8月からは、上記4地区に加え、タケタ地区、北ダゴン地区、マヤンゴン地区、サンチャウン地区、ダラー地区、トゥワンテイ地区、インセイン地区、ミンガラドン地区の8地区を追加で重点取り締まり地区に指定しており、治安悪化の実態を裏付けるものとなっています。
なお、カマユ地区等のヤンゴン中心部商業エリアにおいては、店舗等に対する侵入窃盗事件が多発傾向にある模様です。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 ミャンマーへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 ミャンマーへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】ミャンマーの治安は良いの?悪いの?

ミャンマーに住んでいる方の声

の治安や評判

ヤンゴンはミャンマーの最大都市なので、夜まで明るいイメージがありそうですが、街灯がなく日が暮れると真っ暗になります。しかし、たくさんの人が出歩いており、危ない感じのところや人が多いです。夜中になっても出歩いている子どもや騒いでいる人がいるので雰囲気は怖いです。でも、ミャンマーの人は比較的優しく、声はよくかけられますがしつこさはあまりないので、日が暮れてからの外出を控えれば安全に過ごせます。

-ヤンゴンの治安について-

の治安や評判

東南アジアの中でも比較的治安がいいと言われています。時折、軍服や警察官が立っているので、なんとなく緊張感があるのかもしれません。国の規制も日本より厳しく、外国人でも容赦なく命じます。国民は、民主化になったばかりですが、いつまた軍事政権に戻るかもしれないと半信半疑で暮らしています。とは言え、ミャンマーとタイや中国との国境では麻薬の取引が行われていたり、睡眠薬を飲ませ相手を眠らせる強盗、ひったくり、誘拐もあるので、夜間の外出は特に注意が必要です。

-ヤンゴンの治安について-

の治安や評判

基本的に人は優しく、困っていると助けようとしてくれます。
夜もわりと人が歩いているので、一人歩きもそれほど怖くないです。
ただ貧富の差があるので、スリやひったくりなど、注意は必要です。
特にバスの中で、財布やケータイをとられたという話をよく聞きます。
ショッピングセンターの中でケータイを盗まれた人もいます。
場所によって貧困層の多い地域もたくさんあるので、
様子を観察して、危なそうな場所ははなるべく通らないほうがいいです。

-ヤンゴンの治安について-

の治安や評判

軍事政権からアウンサンスーチー率いる民主化になってから雰囲気が変わったと言われています。軍事政権時代は、生活面に制限があったり、物資が少なかったりしていたそうですが、今は外国からの製品も輸入され生活に必要なものはインドより手に入りやすいです。同じ仏教徒だからこそ食料に規制もないし。ただ、民主化になってから、急激にお金がかかるようになったのと、頑張れば頑張るだけお金が稼げるという図式ができました。以前は、財布を落としてもそのままその場所にあったり。それが、スマホの支払いなどに追われ、ひったくり事件なども起きます。ただ、国民の殆どが敬虔な仏教徒なので基本悪い事は少ないですね。

-ヤンゴンの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
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ナミビア
ボツワナ
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南アフリカ共和国
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モザンビーク
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