イタリアへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

イタリアへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
イタリアの永住・海外移住

イタリアは南ヨーロッパにおける単一国家、議会制共和国。

総面積は301,338平方キロメートル (km2) で、イタリアではロスティバルと称されるブーツ状の国土をしており、国土の大部分は温帯に属します。

イタリアは文化・経済ともに先進国で、ユーロ圏では第3位、世界では第8位の経済大国です。

イタリア国内は気候、土壌、高度が地域差に富んでいるため、旧来さまざまな農作物の栽培が行われています。

ポー平原を中心に半島全体で冬小麦を産し、半島南部沿岸で野菜と果物が採れます。

また、イタリアは世界有数のワイン生産国で、オリーブとオリーブ・オイルの生産量も多いです。

酪農も主要な産業で、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ・レッジャーノをはじめ約50種類のチーズが生産されます。

イタリアの基本情報

イタリアへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にイタリアに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 59870000
面積(平方km) 301230
人口密度 -
通貨 ユーロ
通貨単位 EUR

イタリアの各種ランキング

イタリアへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 2072201(8位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 34260(27位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 83.24(6位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 4.4(45位/139国中)
観光競争力世界ランキング 4.99(8位/136国中)
経済成長率ランキング 0.881(165位/191国中)
国際競争力ランキング 70.77(31位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 75(13位/55国中)
大学進学率ランキング 63.02(45位/154国中)
世界幸福度ランキング 6.223(36位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.754(39位/163国中)

日本とイタリアの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、イタリアへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

イタリアの永住者数

イタリアへの永住を考えている方は、現在、イタリアにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 9128
永住者数(人) 4273
在留日本人総数(人) 13401

イタリアの治安・情勢など

犯罪発生状況
 イタリア政府は、犯罪組織(マフィア)の取締りの強化、不法移民問題の解消などを中心とした総合的な治安対策に取り組んでおり、2016年のイタリア内務省の統計によると犯罪認知件数は約250万件であり、前年と比較すると、7.99%減少しました。しかし、スリが約16万件(前年比6.39%減)、ひったくりが約1.7万件(前年比6.22%減)と多数発生していることから、イタリア滞在中これらの犯罪に対して用心と予防が必要です。
 ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ等の観光地における日本人観光客等の犯罪被害は依然として多く、置き引きやひったくり、スリをはじめとして、警察官になりすました外国人が、偽札や違法薬物の捜査等と称し、所持品検査を装い、現金やクレジットカードを窃取する事件等も相次いで発生しています。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 イタリアへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 イタリアへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】イタリアの治安は良いの?悪いの?

イタリアに住んでいる方の声

の治安や評判

比較的治安は良いと思います。但し、市場のある一部の地域は移民(主に黒人)が多く、日本人は用事もない為あまり行かないようにしていました。また、中心部(お店や観光の集中している地域)にも、時々移民がいます。たいていは何かを路上で販売しているだけで、都会ではないので、押し売り等はしてきません。
イタリア自体は観光地に行くとスリによく合うと有名ですが、トリノでスリに合った人は聞いたことはないです。

-トリノの治安について-

の治安や評判

命の不安があるという感じではないですが、スリが多いです。
観光客はカモにされるので、現地に住んでいても、アジア人は観光客と間違われて狙われやすいと思います。

これは他のヨーロッパ諸国でも同じかもしれませんが、
12歳以下の子供は保護者の同伴なしでは外を出歩けません。
これは人身売買や臓器売買の犯罪が多いからなのかなと個人的に感じました。

-ミラノの治安について-

の治安や評判

私自身はトラブルに巻き込まれたことはありませんが、友人が暴行の上モノを取られたり、財布やパスポートをスラれたり、空き巣に入られて部屋を荒らされたり、モノを壊されたという実体験を聞いたことはあります。また、日本人はカモにされやすいです。携帯をポケットに入れたり安易に相手に渡すと取られてしまいます。
観光が主な地域であるため、外国人の方や留学生が多くいます。そのため手続き関係はめんどくさく、コミュニケーションをとりづらいことから、嘘を言って面倒を回避する職員の方はいます。
とても陽気なので、たくさん買ったり仲良くなったりすると、サービスしてくれることもしばしばあります。
ストライキやデモもあるので交通機関が麻痺したりすることはありますが、
相手を受け入れて自身で気をつけていれば普通に生活しやすい土地です。

・日中は治安は良い
・夜、人が少なくなる時間帯はトラブルに巻き込まれる恐れがあるため要注意
・観光客が多いため物売りが多い
・日本人は断れない性格や親切な性格があるため スリ等のターゲットにされやすい
・ATM等の利用時にパスワードやスキミングで情報を盗まれることがある

-フィレンツェ の治安について-

の治安や評判

市の中心は、ほとんど外国人向けのホテル及びB&B、外国人学生のアパートになってしまっている。
そのため、地元のイタリア人は郊外へ移動してしまい、
特に外国人を目当てとする、ひったくりや性的犯罪が夜間に頻繁に起こるようになってしまった。
ひったくりについては、外国人目当てだけではなく、イタリア人も多く被害に遭っているため、
夜間は特に気をつけた方がよい。
また、リュックやカバンから財布を抜き取るスリの被害はバスやトラムでの移動中や、
リュックは歩いている最中でも気づかないうちに被害に遭うことが多い。
一方、郊外は地元イタリア人が住んでいる住宅街が多いため、
バカンス時期の空き巣の被害はあるにしろ、普段は人の出入りや動きが多いため、
ひったくりなどは比較的少ないと思われる。

-フィレンツェの治安について-

の治安や評判

街自体は都会すぎず、田舎すぎずという感じの街のため、治安はイタリアの中ではまだいい方だと思います。他の都市に旅行に行ってスリの被害にあった日本人の知り合いは何人もいますが、トリノ市内で被害にあった人は聞いたことがありませんでした。
といっても、移民(特に黒人)が多い地域は危険と言われていたため、日本人は基本的には行かないようにしていました。街の中心で黒人がお土産等を路上販売していますが、押し売り等はないです。

-トリノの治安について-

の治安や評判

イタリアで一番治安が悪いのはナポリで有名ですが、ローマも同等に治安が悪いです。駅構内は昼夜男女問わず一人で歩くのは危険です。中央駅はトップレベルで危険な場所です。ジプシーがうろうろしていますし、気がついたら鞄から財布やスマホがなくなっていたという程、まるで魔法のようにすられます。また街中はお世辞にも綺麗とは言えません。「永遠の都」という名にそぐわぬほどゴミであふれています。

-ローマの治安について-

の治安や評判

治安が良いとは言えません。やはり大都市なので国籍様々な方が住んでいます。なので、移民の方、ジプシーも多く、公共交通機関等を利用する際には厳重な警戒が必要です。スリはプロです。知り合いで被害に合ったと聞くのは数人ではありません。また金銭を目的として夜道では襲われることもあるため、私は大丈夫と思わず、住んで慣れ親しんでも常に気を張っていなければなりません。

-ミラノの治安について-

の治安や評判

はっきり言ってよくないです。ジプシーが多く、ファーストフード店のテラス席で食事をしていると、ジプシーの子供が勝手に食べ物を奪って逃げたり、祭りなどで人がごった返しているとスリにあいます。私が住んでいた時、夜、男女で歩いてたら、男性が襲われ、女性のカバンを強奪するなどの事件があったそうです。男性だけで歩いていると、ジプシーの女が近寄ってきてお金をくれないかと言い寄ってきます。狙われるのは大抵外国人観光客です。また、町のあちこちに、大麻中毒の若者が、道行く人にお金を恵んで下さいと座り込んでいます。カバンや財布に気を付け、現地の人と同じような服装をして、夜はあまりで歩かず、昼間も人気の少ない場所を避ければ、暮らせないことはないです。

-ボローニャの治安について-

の治安や評判

かなり平和ボケした街です。日本の田舎のようにバーなどでバッグをソファの上においたまま誰も注意を向けていなくても盗られる心配がありません。大都市に住んだことがあれば拍子抜けしてしまう程の治安の良さです。バスの中で廊下に重い荷物をおいていてもこれまた誰も盗りません。車も比較的安全運転に徹していますし、事故が起きることも少なく感じます。

-ペスカーラの治安について-

の治安や評判

1年中観光客に溢れているので、夜の22時ごろに大聖堂の辺りを歩いていても、怖いなという感覚になることはありませんでした。すれ違う日本人も多く、ここはどこだ?と思ったことも多々あります。
駅前周辺はジプシーなどもいてちょっと近寄りがたい雰囲気はありますし、市場も人が多いのでスリに気をつけた方がいいかもしれませんが、一般的な感覚を持って行動していれば安全に過ごせる街だと思います。

-フィレンツェの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
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プエルトリコ
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BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
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ニウエ
ニューカレドニア
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チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
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フランス領ギアナ
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ペルー
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南アフリカ
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ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
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南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
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コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
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スリランカ
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コンゴ民主共和国
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中央アジア
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